心が限界に近かった私が、今、ここから変わっていきたい。
「なんで私ばっかり頑張ってるんだろう」
そんな気持ちを抱えながら、私はずっと家事も育児も全部ひとりでやってきた。
夫は、洗濯物とゴミ出しと、たまに風呂場にハイターをまくだけ。
それなのに、夫は仕事の合間に電話で「今日なにしてたの?」「あれやった?これやった?」とまるで監視のように聞いてくる。
傷つく言葉もたくさん投げかけられてきた。
「お前は学歴がないからな」「頭悪いな」
最初は笑って流してたけど、繰り返されるうちに、本当にバカにされてるんだって感じるようになった。
「やめて」と伝えても、返ってくるのは
「そんなことで怒るなんて、気にするお前が悪いんじゃないの?」という言葉。
私はどんどん自信を失っていった。
在宅ワークに憧れて頑張った日々――でも、心が追いつかなかった。
もともと、子育てと両立できる働き方がしたくて、私は在宅ワークを目指して努力してきた。
実際に仕事をもらえるようになってからは、嬉しくて、
「もっとできるようになりたい」「期待に応えたい」って必死で頑張った。
でも、気づいたら仕事のことで頭がいっぱいになって、心に余裕がなくなっていった。
在宅ワークはたしかに自由がある。
でも、私の場合は、ほとんどがチャットや最低限のやり取りだけで、
誰かと他愛もない話をするような“人とのつながり”がまったくなかった。
そのうち、どんどん気持ちが孤独になっていって、
「私は誰にも必要とされてないのかな」って思うことも増え、鬱になってしまった。
それでも、ふと思った。
「このままじゃ終われない」
「私だって、やればできる。絶対に見返してやる」
そう思ったら、力が湧いてきた。
悔しさも、悲しさも、全部エネルギーに変えてやるって。
私がこれから始めること
少し前は時給の高い清掃の仕事に目を向けていました。
扶養内で効率よく稼げるし、時間にも余裕が持てそうだったから。
その空いた時間でガーデニングの勉強をしよう、とも思っていたんです。
でも、やっぱり思ったんです。
「どうせ働くなら、好きなことに関わる仕事のほうがいいかもしれない」って。
そう思って、清掃業はやめました。
時給は下がるけど、園芸の仕事なら長時間働けるし、土日祝は休める。
子どもとの時間も大切にできるし、**頑張って2〜3万円でも多く稼げれば、
「ディズニーランドに連れて行ってあげられるかもしれない」**って思えたんです。
もちろん、まだ少し迷いはある。
清掃で時間を作って学ぶか、園芸の仕事で実践しながら覚えるか。
でも、私は今、「やりながら育てる道」を選んでみようとしているところです。
強く生きるって、完璧になることじゃない。
今はまだ迷っていてもいい。
今はまだ不安があってもいい。
それでも、**「好きなことで、自分の力で生きていきたい」**って思ったこの気持ちを、私は大事にしたい。
強く生きるために、自分に言いたいこと
- 自分を責めすぎないこと
- 小さな一歩を「ちゃんと歩けた」って自分で認めてあげること
- 好きなこと、やってみたいことに素直になること
- 「どうせ無理」って言う前に、「ちょっとだけやってみよう」って言ってみること
- 嫌なことがあったら、ニュートラルに生きる
- 嫌なことに全集中しないで、受け流す。全集中しない。
- 甘えない!与える側の人間になる!
- 心から納得出来る人生を今から目指す!
私のように、誰かに見下されたり、心ない言葉に傷ついている人がいたら、一緒に乗り越えたい。
ここからでも、人生は変えられる。
強く生きるって、何も完璧になることじゃない。
昨日より、ちょっとでも成長していたら良し。
小さな勇気が、きっと未来を変えていく!
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